地元いちばん地元を食べよう北九州 地元で作った農産物・海産物やグルメ情報を発信

地産地消サポーター登録

地元いちばん 地元を食べよう北九州 地元で作った農産物・海産物やグルメ情報を発信

メニュー

6次産品

水産加工品

地元を食べよう北九州6次産品

掲載日:2014/5/30 ※下記の情報は掲載日時点の情報です。

水産加工品

株式会社海成

天然海・あかもくの可能性に戦!

馬島は、北九州市小倉北区にある島民約40名の小さな島です。島の周囲には広大な藻場があり、アワビやサザエのほか、天然海藻のワカメやあかもくなどが多く水揚げされています。

あかもくは、かつては、船のスクリューにまとわりつく邪魔ものとされていましたが、近年栄養価の高い食材とわかり、馬島では「馬島あかもく」として5年前より製造を始めました。

強い粘り気が特徴的で低カロリーかつ栄養価が高い、馬島あかもく。最初のころはあまり売れなかったものの、健康志向ブームを追い風に試食会などで広報も行い、販路を広げてきました。

3人で力を合わせて丁寧に加工しています

「もずくや、めかぶと同じように、ご家庭に一つあかもくを!という思いで作っています」と代表の島田健一さん。
馬島あかもくを提供した「あかもくドレッシング」も誕生。また、卵かけご飯のように「あかもくご飯」を広めようと専用ダレも近々発売予定と、夢の食材・あかもくの新しい可能性に挑戦し続けています。

  • ネバネバ分フコイダンが入った注の食材

    馬島あかもく

    ワカメや昆布と同じ渦藻類に属する海藻が、あかもく。特徴はなんといってもその粘りで、パック詰めするにもハサミでカットしないと切れないほど。ネバネバ成分のフコイダンはじめ、カルシウムやカロチンなどの栄養成分が「もずく」より多く含まれる、夢のような食材です。馬島あかもくは、他の産地のあかもくに比べ緑鮮やかなのも特徴的です。収穫時期は4月20日頃〜5月20日頃(年による)と短く、最盛期に採取して衛生面に留意し丁寧に加工したあと、冷凍保存しています。お好きな時に自然解凍してお召し上がりください。そのまま三杯酢で食べるほか、「あかもくかけご飯」もおすすめです。

わせ

  • 株式会社海成

    所在地:福岡県北九州市小倉北区馬島
    TEL:080-5610-8641
    FAX:093-751-1404
    Email:umashimakaisei@e-mail.jp
    担当:島田 健一

  • ひとことメッセージ

    ◎馬島支所までは小倉港から渡船で約20分
    交通手段については、北九州市渡船事業所(093-861-0961)までお問い合わせください。

    商品販売場所

    北九州市漁協馬島支所、スーパー大栄(中津店、香月店、東折尾店)、八百勝(福岡市博多区)

一覧に戻る

産業経済局農林水産部農林課 
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1-1
TEL:093-582-2078/FAX:093-582-1202

Copyright(c) 地元いちばん All Rights Reserved.